毎日毎日暑くって嫌んなっちゃうよ

皆さんこんにちは、けんきちです。
タイトルの通り毎日毎日暑くて嫌になりますね。
平日の朝は、小学3年生の娘と通学班の集合場所まで歩いていくんですが、ものの5分程度でビッショビショです。
他の子どもたちはもちろんママやパパも、私ほど汗だくな人はいません。
どうも汗をかきやすい体質のようで、辛いモノを食べたときはもちろんビショビショですが特に辛くも熱くもないものを食べても汗がでたりします。
なんなですか、これ。
代謝良いの悪いのどっちなの。

そんな暑い毎日なので、涼しげなお酒を呑みたいところ。

京都の「松井酒造 純米 神蔵KAGURA 無濾過・無加水・生酒」
どうですか、この涼しげなビジュアル。
涼しそうな見た目ですが、無濾過・無加水ならではの米の旨みや甘みを感じます。
新たに誕生した酵母「京の恋」、仕込み米は京都産の酒造好適米「祝」とすべて京都産の美味しいお酒でした。
いや、
「美味しかったどすえ」

さてエセ京都人は放っておいて、今日も作品紹介しますよ。

まずはこちら。

誰が見ても”あの人”のギター柄魚皿。
シンプルにマスキングテープで仕上げてあります。
マスキングテープを剥がした部分には汚れ防止の為に透明釉を吹き付けてあります。
もちろんお皿なので、
バンビーナ……じゃなかった、ヤキザカーナをのせます。

次はこちら。

撥水剤を駆使したスーパー可愛いリム皿。
よーく見るとホウキに乗った魔女や黒猫もいますね。
線は油性の撥水剤で描き、それぞれ1色ずつ釉薬を筆塗りしてはその上に撥水剤、筆塗りしては撥水剤……を繰り返し最後に乳白釉にドボンです。
通常、釉薬の筆塗りはムラになりやすいですが、この方は綺麗に丁寧に塗っていますね。
流れにくい釉薬を使うのがコツでしょうか。

最後はこちら。

モノトーン調の落ち着いた湯呑み。
これ色合いが個人的にすごく好みであります。
写真では分かりにくいですが、黒い葉模様の部分がやや凹んでいます。
葉っぱと茎の部分はマスキングテープを貼り、乳白釉。
マスキングテープを剥がして透明釉を吹き付け。
乳白釉と透明釉が融け合ってちょうど良くぼやけていますね。
マスキングテープを細かくカットする場合は、カッターマットにテープを貼り付けてカッターで切るといいですよ。

さていかがでしたでしょうか、本日は「マスキング&撥水剤」特集でございました。
粘土・釉薬のチョイスで同じような技法でもガラッと雰囲気が変わりますのでぜひ皆さんチャレンジしてみてください。

ではそろそろ私は家に帰って泡立つ黄金色の液体で水分補給しますのでこの辺で。
けんきちでした。

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