あっという間に今年もあと1か月ちょっと!

皆さんこんにちは!みなみ野のせんのです。
最近冬の足音が聞こえ始め、寒い日が多くなってきましたね。
私も先日からセーターを引っ張り出してきたりと冬がやってきたなぁと感じています。

そんな11月ですが前回の投稿でもお話をさせていただきましたみなみ野陶房教室作品展vol.13が無事終了いたしました。
今年も生徒たちの力作が勢ぞろいした良い作品展になりました!

講師の私から見ても年々作品たちが良くなってきており本当に見ごたえのある作品展になってきたなと感じています!
また来年も良い作品展にできるように生徒の皆さんにはどんどん上達していってもらいます!!

そんな作品展でしたが、今回見に来れなかった!という方に作品をすこし紹介したいと思います。
DCM社長大賞作品!
伊羅保染分け大皿
伊羅保の流れを見事に作品に生かした大皿!
サイズも40cmほどで陶房の窯で焼成できる最大サイズとなっており
サイズと釉薬のダイナミックな釉薬の表現がマッチしたとても良い作品でした!


DCM社長技術賞
シラナミ
こちらも大物の高さ40cmほどの大きな植木鉢で、ステンドグラスを彷彿とさせるパターンに
海上に泡立つ白い波模様(白波)をイメージした配色が素晴らしく
配色やパータン模様のバランス感覚が素晴らしい作品でした。


DCM社長特別賞
一輪挿し

かわいい手のひらサイズの一輪挿し、様々な形を制作をしていますが一つ一つがしっかりと形のバランスが良く
1個で展示してもしっかりと見れる形だと感じました。
また、ロクロでの黒土と白土の練り込みや鎬の加飾、取っ手の形などなど手間のかかる作業がもりだくさんの作品でした。

DCM社長新人賞
一文字

持ち手部分が特徴的な土鍋で、まずは本当に丁寧に作られた土鍋でクオリティがかなり高い作品でした。
また変わった取っ手が瓦の種類で鬼瓦というものがありその中の一文字鬼という形をイメージして制作していました。
形にこだわりのある方で色々と面白い作品を作るので今後に期待しています!!

DCM社長ジュニア賞
大皿

まずはこのクオリティと渋カッコいい作品を小学3年生の女の子が作ったと言って誰が信じるでしょう?
というぐらい大人顔負けのお皿でした。
みなみ野陶房に6歳から入りもうすぐ4年目というベテラン小学生で技術ももちろんのこと
本当に楽しそうに制作してくれています。
まだまだ陶芸を続けていい作品をどんどん作っていってほしいですね^^

ということで今回は作品展作品紹介ということでした!
皆さんもどんどんいい作品を作っていきましょう!!!

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