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朝ドラ・・・

北海道の冬なんてこんなもんです。

半日で雪40cm・・・さすがにありえん

先日は、発寒陶房に居りまして教室が終わって車に戻ったら

車の上に雪が積もりすぎて、リーゼント状態に!

横浜銀蠅もビックリでございます。

どうもナカジマです。

最近、教室内でもN〇Kの朝ドラの話題が良く出ます。

そんな中でこんな質問をいただきました。

質問. 窯炊きって何日焼くんですか?主人公の判断は正解ですか?

お答え.何日焼かなければいけないということはありませんが、あまり急激な温度上昇は良くありません

     なぜかというと、低温時の急激な温度上昇は作品の割れを起こしたり

     窯の中の温度ムラを大きくしたりします。温度ムラが大きいと高温時の温度上昇に影響してきます。

     一回目の失敗は、この時間帯を急いでしまったことが原因かと思われます。(窯のつめ方にも問題アリだけど)

     9月の登り窯の話になりますが、1日から2日ぐらいかけて400℃前後までゆっくりゆっくりあげていきます

     それからさらに1日~2日かけて1200℃迄ペースを上げて薪をくべていきます。

     1200℃前後になったら、約1日この温度帯をキープしていきます。

     ドラマの中で、『1150℃1週間キープする』というセリフがあります。

     最初の窯炊きより温度下がっとるやん!と思った方もいるかもしれませんが、ここがポイントです

     1200℃になった時点で火を止めるのと、1150℃を1週間キープするのでは熱のカロリーが変わってきます。

     温度は低くても、高温を維持している方が1200℃でやめてしまうよりカロリーは高くなります。

     このカロリーが、土を焼き、表面を熔かし、灰を吸着させ灰を溶かします。

     この灰が熔け釉薬状になったものを、自然釉とかビードロとか言ったりします。

     ちなみに、オレンジ色や茶色く焦げた部分を『緋色=〇カーレット』と呼ばれます。

     ですので、窯炊きの日数を増やしたきみちゃんの判断は正しかったと言えるでしょう。

では、八郎でした・・・

   

    

     

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