林屋晴三 講演会 札幌 近代美術館にて
陶磁器研究の第一人者である林屋晴三さんの講演会近代美術館の講堂で先ほど開催されました。
北海道の陶芸家をはじめ、たくさんの方が聴講に来られました。

(左)森孝一氏 (中)林屋晴三氏 (右)あ○のくに○氏
主に茶碗について、安土・桃山時代、千利休や本阿弥光悦あたりが活躍している時代を中心に講演いただきまして、
茶碗ひとつひとつその時代ごとの代表的な作品を取り上げてくださり、丁寧に解説いただきました。
」受付

すんごいカメラ目線がひとり
実際に触れた、使ったという話を聞くと、見る機会さえ少ないわたしにとっちゃうらやましい、というか何とかして持ってみたいものです。400年も存在し続けている器。陶の世界は本当に深んだわ。と改めて感じました・・・。どこまで首突っ込めるんだか・・。

秋に現代陶芸奨励賞 という公募展が札幌芸術の森で行われます。その審査委員長をされております。
で、明日は北海道陶芸展の審査で、あさってから市民ギャラリーにて展示が始まります。ぜひともお越しください!